口腔外科(病態系)では口腔に関連する諸組織に発生する多くの疾患(むし歯、歯周病を除く)の診断と治療にあたっています。
岡山大学大学院歯薬学総合研究科
病態制御科学専攻
腫瘍制御学講座
口腔顎顔面外科学分野
ご挨拶
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ご挨拶
 佐々木教授
 平成15年4月より,岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 口腔顎顔面外科学分野を主宰させて頂いています。私は慶応義塾大学病院で研修医を修了した後,当教室の開設2年目から,前任の松村智弘名誉教授に師事し,ここで学び,ここで育ってまいりました。口腔外科は,智歯の抜歯などの基本的口腔外科手術のみならず口腔癌をはじめとする口腔腫瘍,顎顔面骨骨折,顎変形症などの入院下での外科的治療,また口腔粘膜疾患,神経性疾患,顎関節疾患,種々の口腔疾患に対して口腔内科的診断・治療(オーラルメディスン)を行っています。また,医科との連携医療においても多くの役割を果たしています。口腔外科専門医の育成はもとより,歯科医が歯と歯周だけでなく口腔領域の専門性をもった口腔科医(stomatologist)として国民の健康に貢献できることを念頭に,学生教育,大学院教育を行っていきたいと考えています。
 臨床面では口腔外科(病態系)では,歯科開業医,病院歯科,また医科系病院や診療所から多くの紹介を頂き,地域の中核機能としてその役割を果たしています。また歴史的な背景から,口腔外科臨床は歯科の中でも専門性も高く実践的な知識や技能が要求されるところです。そのため臨床教育はスタッフと大学院生,研修医がチームを組み臨床に当たっています。また医科歯科統合病院のメリットを生かし病棟研修や,歯科麻酔科研修,救命救急センターでのER研修も行われております。岡山から世界に向けて多くの医療情報を発信し,患者様によりよい医療を提供するために常に努力をしていきたいと考えています。
 大学院においては,主に口腔外科の臨床研究のみならず口腔癌の浸潤・転移や癌関連骨破壊病変など癌や骨代謝研究を中心とした細胞生物学的な研究を中心に行っており,大学院卒業後は,チャンスがあればアカデミアがさらに身につくように海外留学を推奨しています。これまでに米国ハーバード大学医学部,インディアナ大学医学部,ミシガン大学歯学部,フィラデルフィア小児病院,ベス・イスラエル病院(ボストン)などへの実績があります。また当分野に所属していた大学院生や研究員が現在,豪州,中国,フィリピン,米国で活躍をしています。若い情熱にあふれた皆さんの教室への参加を心から期待しています。
佐々木 朗
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
病態制御科学専攻腫瘍制御学講座
口腔顎顔面外科学分野 教授
岡山大学病院口腔外科(病態系)診療科長
日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医・口腔外科指導医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医(歯科口腔外科)暫定教育医(歯科口腔外科)
日本顎顔面インプラント学会認定 指導医
日本口腔科学会認定 口腔科学指導医
ICD(Infection Control Doctor)
中国四国がんコンソーシアム歯科WG長